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zoom RSS グローバル・タイトニングの中で際立つ実質マイナス金利のYen

<<   作成日時 : 2006/08/04 11:22  

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 昨日は英中銀によるサプライズ利上げ(4.50⇒4.75%)とECBの既定利上げ(2.75⇒3.00%)、そして南ア中銀も予想通りの利上げ(7.50⇒8.00%)が決定された。
 最近では7月20日のトルコ中銀の利上げ(17.25⇒17.50%)、7月21日の中国人民銀行による預金準備率の50bpの引き上げ、7月24日のハンガリー中銀の利上げ(6.25⇒6.75%)、7月25日のインド中銀の利上げ(5.75⇒6.00%)、そして8月2日の豪中銀の利上げ(5.75⇒6.00%)と、世界的な利上げ局面がまだ継続していることを再認識させる状況となっている。

 こうした状況下、金融政策の正常化で2004年6月から先行して利上げに踏み切っていた米国は、引き締め効果が実体経済に波及してきており、いよいよ終局に近付いているとの観測が強まっている。

 しかし、中東発の地政学的な不確実性が世界的なコアインフレ率の高止まりをもたらしており、FRBの関心は「景気減速の回避」ではなく「インフレ期待の抑止」に傾斜しているのが実情である。つまり、インフレ期待を抑止しなければ、FRBの使命である「物価安定」と「雇用創出」の達成は不可能であり、FRBに対する信認維持が困難となってくる。

 市場では、来週8日のFOMCでは利上げが休止されるとの見方に傾斜していたが、足元では本日の7月雇用統計が予想以上に強い内容(⇒NFPがコンセンサス中心の14.5万人から20万人超に上振れる?)が示されるとの見方もあり、追加利上げ観測が再燃している。
 市場の短期金利見通しを反映するFFレート先物市場では、8月FOMCの利上げ確率は46%と先週末の32%から再び上昇してきている。

 一方、昨日の米債市場では、景気鈍化の兆候を受けて長期債が買われた(=金利は低下)ものの、FRBが来週のFOMCで追加利上げを決定する可能性があるとの観測から短期債は売られ(=金利上昇)、再び逆イールドカーブ現象(長短金利の逆転)が発生している。 これは、目先的にはFRBが利上げを継続したとしても、景気鈍化やそれに伴うインフレ沈静により利上げを停止するとの読みがある。

 さらに、現在のように日米欧の三極経済圏が同時に利上げを行った局面は1970年以降で4回だけ存在するが、同時引き締めは世界経済に悪影響を与えいずれも短命に終わっている。 そして、この4回の同時利上げ局面の内3回は先行利上げした米国の金融緩和で幕引きとなっているのである。

 このようなグローバル・タイトニングの経験則もあって、主要各国中銀はインフレ警戒姿勢を堅持しながらも一連の利上げ効果を見極めていく段階に入っていくものと観測されるが、マーケットの世界では金融政策の正常化で周回遅れにある超低金利の日本円のジリ安傾向が顕著となっている。

 日銀は7月14日にゼロ金利政策を解除し、翌日物金利の誘導目標を0.25%へ引き上げたが、足元の物価は着実に上昇しているため、実質金利(=名目金利−期待インフレ率)は依然としてマイナスの状態にある。

 しかし、福井総裁はゼロ金利解除時の会見で、「連続の利上げの意図はない」と述べたことなどから、年内の追加利上げ観測が急速に後退し、外為市場ではゼロ金利解除後から円安が進展する格好となった。

 これまでも述べてきた通り、外為市場で投機的な売買動向を見る際の指標となるIMMファンド筋の日本円の持ち高も、7月第3週から2週連続で円ショートポジションが積み上げられ、最新データとなる7月25日時点では過去最高の円ショートを抱えるに至っている。

 最近の米利上げ休止観測を背景とするドル安・円高局面では、相応の円ショート・カバーが進展したものと推測されるが、IMM日本円通貨先物市場の取組・出来高の推移からは、むしろ8月1日以降は円ショートが再び構築されている可能性が指摘される。

 添付したグラフは、IMM日本円通貨先物市場の取引中心限月の終値と取組高の増減を示したものである。 このグラフは、7月25日の円の戻り安値を境にして取組高が減少に転じ、相場も円高方向へと進展していることを示しており、この段階で円ショート・カバーが進展した可能性が読み取れる。
 しかし、8月1日の円高ピークを境にして取組高は再び増加に転じ、同時に円安方向への揺り戻しが進展しているため、再び円ショートが構築されている可能性を示唆している。 インターバンク市場においては114円Lowでは円の上値の重さ(=ドルの下値の堅さ)が確認され、今朝は115.00円を挟む値動きとなっている。

 ゼロ金利解除後の二人の日銀審議委員による講演では、「年内の追加利上げはない」との解釈は誤っているとの見解が示されたが、これは即時の利上げを示唆するものではなく、真意は政策余地の確保であり、追加利上げは早くても10月末に公表される「日銀展望リポート(経済・物価情勢の展望)」以降といえそうだ。 

 また、日銀は2000年8月のゼロ金利解除による失敗(⇒翌年3月には量的緩和政策を余儀なくされた)がトラウマとなっており、二度と失敗が許されない日銀は米経済の減速度合いを見極める姿勢にある。

 いずれにしても、世界同時利上げが短命に終わっている歴史に鑑みれば、IMMファンド筋が膨大な円ショートを維持し続けているのは賢明といえ、FRBが利上げを休止してもしなくても、昨日のコメントで述べたマネーフローの観点に立てば大勢ではドル高・円安が進展しやすい状況にあるといえよう。

(8月4日 10:55記)

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コメント(39件)

内 容 ニックネーム/日時
森さま
毎々、御世話になります。
一年未満の初心者です。
英国の景気動向に興味があります。日英は金利差はありますが今の日本と同様、景気は回復局面に位置していると理解して問題はないでしょうか。それでも金利↑↓の象限は異なるのでしょうか。また、時々はしごを外されるという点以外に知っておくべきことがありましたら教えて頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
ハナ
2006/08/04 12:55
ハナさん、こんにちわ

BOEは昨年8月の利下げ分を元に戻した格好となっています。今後の政策スタンスについては、来週9日に公表されるインフレ報告を見ていくことになります。

ただ、IMMファンド筋はポンド買い・ドル売りと円売り・ドル買いのポジションを維持しており、このことはポンド買い・円売りの戦略を維持していることを意味しますので、ポンド特有の乱高下はあってもトレンドはポンド高・円安であると捉えています。
mori
2006/08/04 13:11
森さんこんにちは。IMMの史上最大級の円ショートポジションですが、あまりに偏りすぎたIMMのポジションが市場をリードし、彼らの戦略どおりの大きな
利益を生んだのを見たのは昨年前半までのユーロロングぐらいで、少なくとも円ショートでは私は
見たことがありません。彼らの賢明な戦略は円ショートで成功した例が、ここ5年ぐらいであるのか
お教え願えませんか?昨年12月のドル円の急落が
懸念されなかなかドル円の買いに手が出にくく、IMMのポジションが相応に減少するのを待っている状態です。
う〜ぱる〜ぱ
2006/08/04 13:35
IMMファンド筋の膨大なドル買い・円売りのポジションを分けて考えると違った見方ができると思いますよ。

例えば、ユーロ買い・ドル売りとドル買い・円売りは、ユーロ買い・円売りのポジションを保持していることと同義です。
豪ドル買い・ドル売りも、英ポンド買い・ドル売りも同じです。

このように考えると、彼らの総合的な円ショート戦略は見事にワークしています。

以上、バカアナリスト森好治郎の解釈です。
mori
2006/08/04 13:52
つまり対ドルではなくあくまでもクロスでの円ショートということですね。それはよく分かりますが
逆にIMMがクロスで利食いに出ると対ドルの115円
からの下値目処もなくなってしまいますね。
結局ドル円自体ではIMMの極端なポジショニングは
下値波乱要因になるという当たり前の結論ではありますね。やっぱりIMMが少しおとさないと危なかしい
気がします。
う〜ぱる〜ぱ
2006/08/04 14:04
断片的に捉えられると困りますが、クロス円での円ショートは膨大すぎる円ショートが維持され続けていることを正当化するものではありますが、最近の私のコメントを読んで頂ければそれだけないことはご理解いただけると思います。
持続可能な相場トレンドは資本フローやポリシー・ミックスが重要だと考えいます。
mori
2006/08/04 14:13
いつも参考にさせて頂いています。
IMMの投機ポジションの分析は説得力がありますね。ネットでみればドル買いとドル売りが相殺されて、円が主要通貨に対して売りになっているんですね。
バーナンキ議長の証言後も円売りのポジションが拡大していた疑問が解消されました。

ありがとうございました。
7日のセミナーも楽しみにしております。
AOI
2006/08/04 18:26
AOIさん、はじめまして。
私の分析が適切であるかどうかは、いずれマーケットが判断してくれるでしょうが、現段階ではこういう見方もあるという参考程度に留めて置いてくださいね。

WEBセミナーではスライドショーができないため、東京圏にお住まいでしたら、来月半ばには会場でのセミナーを2回予定していますので、こちらへのご参加をお勧めします。
mori
2006/08/04 19:17
米7月雇用統計は失業率の低下により、FEDに利上げ休止の判断を促す材料となりそうです。
これにより、グローバルな年金資金などは本格的な米国債買いに向かう可能性が高まってきます。目先のドル下落はドル建て資産購入のインセンティブとなり、緩やかなドル高トレンドが形成されていくものと観測しています。
mori
2006/08/04 21:44
森さんこんばんは。
取り急ぎのコメントで恐縮ですが、森さんのご指摘通り、失業率の上昇が利上げ停止を決定づけた観がありますね。

これまで雇用統計の予想外の下振れにも失業率の安定がアンカー的役割を果たしていただけに、今回の上昇は景気の後退をはっきりと示現させたため、今後は利上げ停止を含め、8月のアノマリーを周到した後、森さんの描く米国債の押し目買い、そして9月を向かえて本格的なドル上昇を則す、これまで通りの資金の流れが想定されますね。

とりあえず今は114.45処の防波堤を破られたドルの「底」を見極めて、今月末までにしっかり上昇への潮目を見誤らないよう注視していきます。

お忙しいところ失礼いたしました。
m.m
2006/08/04 22:01
m.mさん、こんばんわ

 私が描いているシナリオの時間軸をご理解して下さり、感謝申し上げます。
USDJPYのチャートポイントは前回安値113.45円(07/10)の一点です。ちょうどここには『雲の下限』も控えており、強固なサポートとして機能するはずです。
しかし、ここが破られると二番底シナリオを想定する必要が出てきますので、深追いはできません。
本日のNYクローズの着地点が重要になってきますね。
mori
2006/08/04 22:10
お返事いつも感謝しております。

そうですね、おそらくそのポイントを爆破するか否は8日FOMCがその発火装置を握っていますから、8日のNYクローズがさらなる底(年間安値の更新)を目指し、再び浮かび上がるまでにやや時間を必要とされるのか、それともしっかりとしたこれまで通りのドル上昇を描くのか、シナリオ構築のためにも最も重要になってくると考えられます。

まずは目先、本日のクローズが雲の上限を見据えた位置でとどまるか、もしくは下限を窺う位置で終わるか重要になってきますね。

来週も重要な一週間になりそうです(なんだか毎週同じセリフを言っていますねw)、森レポートの詳細な分析、楽しみにしております。
m.m
2006/08/04 22:26
はじめまして、時折拝見しています。
時間軸ですか、これだけUSDが急落すると
むなしくきこえますね、自称、他称のプロの
方々が多いプログだとお聞きしましたが、皆さん大損されてるような気がするのは私だけでしょうか、ポンドの220円予想をここで見たような気がしましたが、それだけはどうにかあたっていますね。
プロっていったいなんでしょうかね
siroutotousika2001
2006/08/04 23:44
リスク管理はトレードをする際の絶対条件です。
目先的な値動きで判断されると大勢を見誤りのでご注意された方が良いかもしれませんね。
時折でなく、今後拝見されないことをお勧めします。
mori
2006/08/04 23:53
siroutotousika2001さんこんばんは。

ご心配ありがとうございます。
私の方は森さんの8月のアノマリーを背に、今の段階では素直にドルショートでしっかり利益を出させていただいております。

時折拝見されているそうですが、せっかくウィークデーには毎日配信して下さっておりますので、この機会に毎日お読みになることをおすすめしますよ。

少なくとも森さんは今の段階でドル買いなど一度も推奨されておらず、中、長期的でのドル高シナリオ、そして短期的には7月の陽線を受けて、8月のアノマリーがより現実的なものになったことを示唆されておりますよ。

今の趨勢を森さんのレポートを武器にシナリオ構築して、お互いうまく流れに乗って行ければいいですね。
m.m
2006/08/05 00:02
今晩は。
m.m氏、同意。
でも、森先生もm.m氏もああいった書き込みはスルーしてもいいんではないでしょうか?
森先生の日々のコメント読んでいて、ああ言った書き込みしか出来ない方にはコメントを入れるだけ無駄だと思うのですがね。
DDT
2006/08/05 00:26
森さん、いつも分析手法を勉強させて頂いています。しかし、相変わらず低レベル投資家がいることに呆れていまいます。以前にどなたかがFX取引の裾野が広がった弊害と仰っていましたが、そうした投資家が淘汰される日を願っています。それまでは森さんもお気になさらないで頑張って下さいね。他のブログではここまで丁寧な相場分析の解説はありませんから。
某大学助教授
2006/08/05 00:26
DDTさん、こんばんは。

私としては、自分の拙いコメントをちょっとでもお読みになっていただくことで、あのようなコメントが少しでも減ってくれることを祈っているのですが…。

たださっきのようにコメントすることで、逆に同様の書き込みが増えてしまう懸念も当然想定しなければいけなかったですね。反省します。

ご指摘本当にありがとうございました。

またちょっと為替の本文と離れた書き込みをしてしまってますので、今日はこれにて失礼いたします。

DDTさん、また来週もよろしくお願いいたします。
m.m
2006/08/05 00:48
いつも森先生が発信してくださっている情報も参考にし、納得できるFXトレードを楽しんでいます。昨日今日と、GBP/USDで相当ウハウハ状態です(失敬)。
「プロ」って、言うのは、それをナリワイにしている人のことです。それ以上でも以下でもありません。
ちなみに、森先生のブログでの情報発信は、ボランティア的な行動です。
それから、森先生の予想は、森先生の単なる意見です。他人の意見で、ご自分がリスクを背負って、為替取引をするなんて、まさか、いらっっしゃらないですよねぇ?
蛇足でした。
rora
2006/08/05 01:03
いえいえ、m.m氏。
お気持ちは理解しています。
こちらこそ、気持ちを汲み取っていただき感謝します。

以前より同様な書き込みを見るにつけ、感じていたのですが、こういった人達は敢えて意識的にああいった書き込みをするのだと。
森先生もどこぞのブログでバカアナリストと書かれ憤慨のご様子ですが、そう言った中傷もここへの悪意の書き込みも意味の無い事です。
森先生が今まで積み上げてきた実績とマーケットに対する真摯な姿勢は既に磐石な評価を持っています。
ノイズなど気にせず、これからはスルーでいきしょう。

では、来週も宜しくお願いします。
DDT
2006/08/05 02:30
 森先生の4月下旬のドル円相場の予測には感嘆するばかりでトレードはもっぱら森先生の考えを参考にさせてもらっています。しばらくはトレーディング相場が続くとのことですのでそのときもしつかり稼ぐつもりでいるこのごろです。
 さて8月2日21時28分のコメントでは あるブログで 『「森先生は110円割れでドル売りを煽った」と名指しで批判されている』と書いてありますが森先生を批判するなどとんでもない奴だと思うのですが何事も知りたがりやの私ですので、もしお許しを頂ければ、あるブログの名前を教えて頂けないでしょうか。
にせ山健組
2006/08/05 12:03
私がこのサイトに来るのは、先物取引で個人がFXなどで急激に増加し、その人達の井戸端会議の場を良心的に誠意をもって運営されているのにとってもアグリーなので、またデイリー・レポートを自分のシナリオと比べさせて頂いてます。
いろんな投稿が来るのは人気ブログの証拠で歓迎と前向きに考えます、自分なら。。
「聞きかじり」でも何処かの「受け売り」のコメントでも良いではないですか、それだけいろいろ興味をもっているのですから。要は自分のシナリオを示してくれれば、それが幼稚でも専門的でも読む人の問題ですから。
だから他人の投稿を「スルーしたら」とか批判しないで自分がそれをスルーすればよい訳。
常連投稿者の勘違いが興味満々のビギナーの意見発表のマインドを摘み取ってしまってます。
激励
2006/08/05 15:55
なんかおかしいですね。
毎日休まず継続して情報を公開して下さっているのに。それも断片的な情報をとれえて避難めいた書き込みをしている。避難する前に自分の意見を述べたらいいのに。まあ、そういう奴は自分の意見も持っていないバカだろうけど。
健三
2006/08/05 17:00
まぁまぁ、為替の話をしましょう!
森先生のレポートはとても緻密です、このような緻密な分析を出来る方はおそらく大変気に病んでしまうことでしょう。ね
為替の話を!
今年のユーロの上昇は、私のがさつな分析では世界的な需要の高まりも要因ではと考えます。どこぞの人も世界各地で「支払いはドルでもユーロでも」といわれることが多くなったといっていました。このような現象は長期的には高くなる大要因では?ですのでまだまだユーロ高は長期的にありと思いますが…ただ…対ドルか円か…どこが押目か…為替は難しい、みなさん頑張ろうよ!
Qamea
2006/08/05 18:29
森先生、ブログ名が「空白」ってのも、怪しい感じがしますので「自己責任で読む」とでもしては、いかがでしょう?
rora
2006/08/05 21:17
昨日より、新たしいブログ(記録専用)を立ち上げ完全に移行させて頂きました。
ブログ名は「空白」ですので、検索しても出てきません。

 これまで色々と励まして下さった方々には大変申し訳なく心苦しいのですが、高血圧という健康不安を抱えているため、止むを得ず決断させて頂きました。
これまで色々とありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
mori
2006/08/06 00:45
森さん、夜分遅く失礼いたします。

月並みな言葉で大変恐縮ですが、ご決断に至るまでの心中、お察し申し上げます。

一般の個人投資家さんに対し、為替取引の健全な発展という志の下、無償で情報を公開されることで、為替相場という世界に対する分析手法、そしてなによりも”楽しいトレード”という大前提に常に立ち返ってリスク管理の重要性を説いてきただけに(このブログだけではなく、セミナーや他の執筆物でも常に啓蒙されてきただけに)、その森さんが一番重要視する大前提すらご理解いただけずに書き込みされるコメントに対し、どれほど
苦慮されてこられたかを思うと、正直どのような言葉でお声をかけて良いのかわかりません。

ただ森さんの生涯の志事である為替取引の分析において、それを完遂するための大前提として、健康こそが一番重要です。
m.m
2006/08/06 02:17
(続き)

何をおいてもまずは”体あってのものだね”ということで、将来の志事を見据えたとき、少なくとも現状ではベストの選択をなされたと私も森さんの決断を最大限支持させていただきます。

最後に僭越ながら一言、森さんはあまりにも同じ為替取引の世界に身を投じる人たちに対して優しすぎるきらいがありますね。確かにそのわけ隔てないサービス精神と優しさこそ、ある意味では先生の日々の緻密な分析結果以上に人々を魅了させてきたのだと思います。ただしその最大限の優しさとサービス精神でもって不特定多数の人たちと接することで、心を痛めたり、よけいな心労を背負ってしまうのでは本末転倒です。私は先生のそういった姿勢を本当に心から愛しておりますが、こういった結果を招くのであれば、今後も様々な場においてまずは「森さんにとってベスト」とは何かということを最優先され、そして選択をされていくことをおすすめいたします。

夜分にまた長文失礼いたしました。
m.m
2006/08/06 02:18
森 先生、

貴重なコメントを有難うございます。
私も取引は初心者ながら、外国為替には子どもの頃からとても興味があり、もちろん夢もあります。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

小職、カロリーの少ないヘルシー料理の鬼と自分に言い聞かせて栄養と食材、調理研究と臨床とを重ねた結果、その実践が低血圧を招くことが明らかになりましたことを申し伝えておきます。
Hana
2006/08/06 04:13
お久しぶりです
森さんの決断を見て、再度書き込みすることになりました。
 まあ、一般投資家の意識の領域は、かなりピンきり。 各言う私も、森さんとは違い、予想が外れたけど、どうするのか、と責任転嫁してくるものが後を絶たず(あくまで、森さんのように意見を述べているのであって、責任の義務はありませんし、参考にして戦略にする責任は投資家にあります)、無理を言って、すべてシャットダウンしました。会社員の身で、よくやったなあ、と思います。
 その後の書き込みで、為替の意見は、為替の意見でいうべき。
 間違ったとか、責任云々が聞こえてきそうな書き込みをした時点で、その方は、(投資から)撤退すべきでしょう。 金融取引は、『すべて』自己責任が基本。 これを忘れてほしくないですね。
 余計な書き込みかもしれませんが、がんばってください。(2・3回はROMさせていただいております)
moris
2006/08/06 09:22
ウルサイ奴だと、どうぞ嫌ってください。
どうしても、低レベルな野次に、森先生が「負けた」と誤解を受けるような気がして、納得できません。
もちろん、森先生は、アナリストの仕事にますます励んでゆかれるわけですが、やはり誤解を恐れず申し上げますと「間違った選択をしました」と言う言葉は、軽率に口にしてもらいたくありません。
神様は、抱えきれないほどの試練をお与えにはなりません。
高血圧を治したいのでしたら、毎日、納豆を食べてください。それが出来ないとおっしゃるのでしたら、もう何も申し上げません。恐らく、高血圧は、ご存命中のうちには治らないでしょうし、ブログを閉じられたりすることにも納得するしかありません。
rora
2006/08/06 12:43
金融取引において 『完璧』はありえません。
本日、幾人かのテレビコメントがありましたが、最近の核武装論議に関して、論議しているのは原爆被害・戦争被害を知らない層。
 その意味では、為替取引も含めた金融取引において、経験というものを知らない層がいろいろいうのはナンセンスです。
 その上で、申し上げたいのですが、皆様も含めて金融取引の目標は収益を上げること。 当てることではないはず。
 また、この世界では、如何に上げてきたかという点よりは、如何に損失を上手く回避できたか、というのが本当の意味での評価です。つまり、リスク回避があり、リスクは付きものであり、よって完璧な取引というのは、人生数回あればラッキーぐらいと思っておいてください。
 取引すべてが、必ず上手くいく(目標とするのへ結構)ようにしたい気持ちは、私もありますが、コメント・指標等次第では、暴力的になることもありえるのが市場。大事なのは常にリスク管理です。
 擁護したい方、非難したい方、いろいろいるでしょうが、自分のリスク管理を棚上げにしないようにしてくださいね。 それこそ、市場に参加する以前の問題です。
 
moris
2006/08/06 13:34
誤解してもらっては困る部分を補足させていただきます。
「間違った選択」=「このブログを閉じる」
です。
rora
2006/08/06 14:11
どうでもいいけど、たった一人の余計な批判のために貴重な情報源を失ってしまいましたね。
これで、森先生に直接質問することも出来なくなりました。ほかのブログではこのようなことのないように、ド素人投資家は大いに反省すべき。以上
KI
2006/08/06 16:48
又してもこういう事態になってしまいましたか!

まぁ2ちゃんねるの悪影響かネット上では人格が変わってしまう人が増えてしまったようで残念ですね。

あたった、あたらないでは無くどのように市場を見ていくか、というヒントを与えてくれているって事が分からない人は有料で情報でも買っていればいいと思うんですけどねぇ。

ともあれ森先生、今まで心無い人達の中傷にもかかわらずブログを続けてくださってありがとうございました。どうぞお体を大事になさってください。
Tucker
2006/08/06 18:00
森先生、今までありがとうございました。
これからは雑音を気にせず、相場に専念なさってください。
それからお体を大切にしてください。
読者より
2006/08/06 19:48
@@:閉じるとは書いて無いですよね?

遅ればせながら暑中お見舞い申し上げます。
下世話な話で恐縮ですが、先日TVでメタポリック症候群には、食事+杜仲茶が効く!とやっていました!(現在実験中です^^;)
納豆もひきわりは案外いただきやすいですね。
どうぞお体を一番に大切にしてください。
フアンも不安です〜(^^:失礼)

タイトルの変更は惜しいことですが、愚かな中傷・批判を避けるには、賢明と納得いたします。いつも真剣ですから心痛ですよね。
本来のタイトルを奪ってしまったのは、愛読者として力不足を痛感いたします><。

甘えるだけでなく、感謝とともに先生をもっともっと応援していきたいものですね!
そしてタイトル復活していただきたいです。
今後もご活躍とご健康を祈っております。
(セミナーも楽しみにしております♪)



mi-sa@v@
2006/08/06 22:08
森先生、お疲れ様でした。
m.m氏の意見に賛同です。
先生のやりたいようにやるべきです。
私等信者(笑)は付いて行くのみですから。
お言葉を交わらせなくなったのは残念ですけどね。
DDT
2006/08/06 23:45
先生お大事にぃ

。・゚・(ノД`)・゚・。さびしぃ・・
(´・ω・`)ショボーン
2006/08/08 09:04

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