FOMC声明、追加利上げの可能性に含みを残すも過度な期待は剥落!?

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 元FRB理事らが運営する経済分析会社が公表(06/22)した調査で、バーナンキFRB議長の発言はグリーンスパン前FRB議長やその他のFOMCメンバーよりも市場の大きな変動要因になっているとの結果が示され、同調査はFRBの市場との対話には常にリスクがあることを浮き彫りにしている、と指摘していた。

 昨日のFOMC声明発表後の為替市場の動向は、猛烈なドル売りを誘発する“FOMCショック”とも呼べる反応であったといえよう。

 FOMCは事前予想通り17回連続となる25bp利上げを決定し、FFレートの誘導目標は5.25%へ引き上げられた。 これにより、FFレートは10年債利回り5.20%を2000年5月以来初めて上回っている。 FFレートが10年債利回りを上回ったのは1971年以降6回あるが、このうち5回は利上げ後リセッションに陥っている。

 そして注目の6月のFOMC声明は、冒頭の“Snap shot Paragraph”において、「住宅市場の沈静化」、「累積利上げの引き締め効果」、「エネルギー価格上昇」により経済成長は年初の力強いペースから減速していることを正式に認める内容となった。

 物価に関するFEDの認識は、「ここ数ヶ月でコアインフレを示す指数が上昇してきた」と指摘する一方で、「金利やエネルギー価格の上昇に反応する形で景気が減速し、インフレは引き続き抑制される」、「経済成長の鈍化はいずれインフレ圧力抑制に寄与する」と楽観的な見方を示している。

 そして今後の政策運営方針については、前回の声明文ではインフレリスクに対処するため、①「ある程度の金融引締めが必要になるかもしれない」、②「引締めの程度やタイミングは今後の米経済指標次第」としたのに対し、今回は「追加的な金融引き締めが必要になる可能性があるが、その程度と時期は今後の情報によって示されるインフレと経済見通しの変化に左右される」との文言に変更されている。

 FEDは追加利上げの可能性に含みを残したものの、今回の声明で米景気減速を認め、さらに景気減速がインフレ圧力を抑制するとみているため、経済指標次第では次回8月会合で利上げがスキップされる可能性も生じている。 FEDの予想に反してインフレ期待が上昇し、8月の追加利上げを決断せざるを得ない状況となれば、景気減速下での利上げにより“スタグフレーション”のリスクをより高めることになり、「利上げ=ドル高」のロジックは通用しなくなる。

 いずれにしても、米5月雇用統計後(06/02)に強まった利上げ休止観測は、翌週06/05のバーナンキFRB議長のインフレ警戒発言をきっかけとするFOMCメンバーのタカ派発言により修正を余儀なくされ、一時は8月会合の追加利上げを96%まで織り込ませたわけであり、その反動が生じているといえよう。

 FFレート先物市場では、8月会合での利上げ確率が前日の92%から74%まで急低下しているが、引き続き利上げ継続がコンセンサスになっていることを示している。
8月のFOMC開催までは5週間強の期間があり、この間に発表される経済指標や当局者発言で市場は大きく揺れ動く可能性は高く、ドルロングに傾斜したポジション動向も焦点となってこよう。

 早速、今晩はFRBが最も重視するインフレ指標である個人消費支出(PCE)価格指数の5月データが発表される。事前予想は前年同月比+2.1%と、引き続き安全地帯とされる+1.0~+2.0%を上回る見通しとなっており、+2.0%以下に低下する場合はドルロングのポジションアンワインドがさらに誘発される可能性は想定しておきたい。

 テクニカル的な観点からは、USDJPYは108.97円(05/17)と111.43円(06/05)を結ぶ『上昇チャネル』の下限を割り込み始めている。上昇チャネルラインの下限理論値は、本日06/30時点で114.77円処に位置しており、NYクローズベースで割り込む場合は38.2% retraceの113.75円処(=38.2% of 108.97⇒116.71)への続落リスクは想定しておきたい。

 現状では、市場の目が現行の為替水準に慣れていないため、追撃売りに慎重となり23.6% retraceの114.88円処を達成した過ぎないが、日足均衡表ではNYクローズが『転換線』を割り込んでおり、戻り売り基調に転換している可能性は念頭に置いておきたい。

(6月30日 11:35記)

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この記事へのコメント

あんみつ
2006年06月30日 13:04
いつも、お世話になっています。レポートいつも、ありがとうございます。このところ、毎日、蒸し暑いですが、お体を大切にしてくださいね^^。これからも、よろしくおねがいします。
mori
2006年06月30日 13:14
こんにちわ、あんみつさん

こちらこそありがとうございます。
いつも孤独に分析作業をしている私にとって、ここに書き込んでくださる皆さんの暖かいお言葉が唯一の励みになります。

時には市場に振り回されることもありますが、試練と受け止めて頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。
DDT
2006年06月30日 13:36
森先生の分析が当たり始めた訳だか・・・・

こんにちは、森先生。
やっとの調整入りとなりましたね。
先生が御指摘していたFOMC後の下落は見事に当たりました。
昨晩のここの騒ぎも、一日遅れれば無かったものでしたね。

差し入れです、分析の合間にでもどうぞ。
ttp://www.whitehouse.gov/news/releases/2006/06/images/20060629_6p062906pm-0196-515h.html

ドル円を見るには、日米関係も重要なファンダですから、そういった意味もありウオッチをしています。
mori
2006年06月30日 14:00
DDTさん、こんにちわ

 FOMC後の下落は分析が当たったというよりは、ちょうど調整が入りやすかったタイミングであったということなんでしょうね。

問題はドル安の持続性なんですが・・・。
現在の米金融当局が置かれている諸々の環境は、グリーンスパン前FRB議長が在籍している時と異なって極めて困難な状況であるということが指摘できます。

 これから、本格的に米国経済が減速に向かうということであれば、世界経済への影響は必至であり、グローバルなリスクマネーが向かう先が重要となってきます。

それは、株式ではなく債券ということになり、流動性が高く、金利面でもアドバンテージを持ち始めた米国債が受け皿となる可能性があります。
 過去の米利上げ打ち止め後のUSDJPYの推移を検証すると、短期的にはドルは売られても、半年から1年後にはドル高・円安となっています。
(⇒利下げは債券価格の上昇を促すため)

 いずれにしても、不確実性が高まっているということの裏返しでもありますので、トレードは慎重にしなくてはいけませんね。
(続く)
mori
2006年06月30日 14:00
添付してくださったURLありがとうございます。
小泉首相にとっては、5年間を総括するにふさわしい日米首脳会談となりましたね。
いよいよ7月からはポスト小泉が市場テーマとしても浮上してきますので、ポールソン新米財務長官主導による米中関係と共にウォッチしていく必要がありそうですね。
zuratan
2006年06月30日 16:09
6/1のコメントでは、
「過去の米金融政策の歴史においては、米利上げ休止が株式・債券の上昇と共に持続可能なドル高を促しているのである。(⇒但し、このロジックは米経常赤字がGDP比で7%に膨張していることや、日欧が金融政策の正常化サイクルに入っている現状では通用しづらくなっているといえよう。)」
と書かれておられますが、今現在では、今回の利上げ打ち止め後のドル高というのは、どのような考えでいるのか教えてください。
森先生のコメントは、学ぶべき事が多く、毎日を楽しみしております。
いろいろと大変な事もお有りでしょうが、これからも頑張ってください。
mori
2006年06月30日 16:30
こんにちわ、

市場環境の変化により様々なシナリオを考えていかなくてはなりません。
短い文章の中で多くを語ることができなくて、誤解を招く恐れもありますが、ポイントだけお伝えします。

FEDが利上げ休止を決定すれば、日欧の金融政策正常化という流れもあり、第1段階ではドル安が進行すると思われます。
但し、三極経済圏の同時利上げのデータを調べてみると、米国の利上げ休止後は日欧の利上げも早期に停止していることも判明しています。

それは、米景気減速による世界経済が減速に向かうということであり、リスクマネーは必然的に保守的になる可能性が考えられます。

グローバル・インバランスという構造問題を抱えつつも、米景気減速は必然的に米国の過剰消費の抑制要因にもなり、経常赤字を縮小させる方向に働くという解釈もできます。
(続く)
mori
2006年06月30日 16:30
またドルは、構造問題を抱えつつも、この2ヶ月の間に金利面でのアドバンテージを有しているため、ある程度下落すれば、ドル買いのインセンティブが働くようになると思われます。
(なし崩し的なドル安にはならないということ)

但し、グローバル・インバランスが相変わらず拡大方向に働いているのであれば、間違いなくドル安の流れが出てくると思われますが、上記段階を経てからのことだと思います。

この点は改めて正式にグラフデータを添付して取りあげることにします。
mori
2006年06月30日 16:46
これから外出しなくてはなりませんので、その前にもう1点だけ付け加えさせてください。

米国が仮に8月で利上げを休止した場合、日欧の金融当局が過去のように利上げを止めるかどうか。現在は2002年から続いた世界的なカネ余りの正常化に向けて各国中銀が協調的に利上げを行っていますが、果たして過去のように止めてしまっていいのか?

中国・ロシアの参入により、当初はグローバルなディスインフレとなりましたが、足元ではインフレ圧力となっています。そうした状況下で日銀もいつまでもゼロ金利乃至超低金利を続けられないはずです。

ここに新たな矛盾が生じ、市場テーマとなる可能性もありますが、現段階では具体的なシナリオを描くことはできないということはご理解下さい。
ちんた
2006年06月30日 18:17
本当にいつも勉強になります。

一般人の私にとって、
mori先生の分析が指針になっています。
アタリ・ハズレをどうのこうの言う方もいますが、
(私も今回のドル戻し高で大損しました)
先生より的確な相場に対するヨミができる方は
いないので、今後ともよろしくお願いします。

とりあえずドルを再びユーロと円から売っております。
チャート的にも頭を打った感。
日本株もひとまずの底を打った感。
逆に、ビンラディンや7月4日の懸念。
そんなところで。
m.m
2006年06月30日 20:33
いつもお世話になっております。

ひとまず6月会合で50bpの利上げ、8月会合でも90%以上の追加利上げを織り込む、少々行き過ぎの感もあった米利上げ期待に、予想通りでしたがひとまず水を差した格好になりましたね。

これまでのドル高は私としては”疑心暗鬼のドル高”であったと解釈しています。現在米が抱える構造問題を、誰しも認識しながらも”FEDには逆らうな”の鉄則に従い、ドルを買わざる得なかった”疑心暗鬼のドル高”の中では、強気シグナルを点灯するチャート、大幅な追加利上げ期待を織り込みながらもNYベースでは(わずかでしたが)埋めきることの出来なかったbreakway Gap、また本来圧倒的金利差を考えるともっとと儲けやすいはずの相場展開ながら、思いの外損を出した投資家さんの多さを見ると、やはり市場は整合性あるドル安を望んでいるのだと改めて認識させられます。

そこでFOMCを終えての相場展開ですが、市場はこれから改めて”整合性あるドル安”にシフトしていくだろうと考えています。
(続く)
m.m
2006年06月30日 20:34
もちろんインフレ抑制を信認の拠り所にするFEDが大きくシフトするこれからの流れをただ指をくわえて眺めていることはないでしょうが、8月追加利上げ期待をなお74%も織り込む現在の状況では、FEDの舵取りはこれまで以上に困難なものになるだろうと考えています。今後は市場とFEDのあいだに揺れる指標ごとのボラタイルな相場を想定しています。

ただし米選挙年における6月、7月のアノマリーは当然まだ生きていると考えています。FEDの舵取りいかんによっては、構造的、潜在的、心理的なドル売り圧力、また来月19日に発生する雲のねじれによるチャート上の基調転換によっては大きな相場の動きがでてくる可能性があるのではと、今後の指標を眺めながら自身のシナリオにさらなる肉付けをしていきたいと考えております。

もちろんそのシナリオを完成させるには、まずは日銀の安定が第一条件となってくるのですが(笑い)

いつもいつも長文申し訳ございません。
EURO SELLER
2006年06月30日 21:41
こんにちは、森さん、
バーナンキは思ったことを言ってしまうタイプのようですね。そうすると未来のことも予言しやすいのでしょうか。だとすると、市場の思惑を過度に膨らましやすい議長だということになります。

コメントは目下の利上げと整合する部分だけ述べて、将来ははっきり言わないのがグリーンスパン流。利上げ前に口先介入で、市場に織り込ませておくのがトリシェ流。方法は違いますが、どちらにも市場がサプライズを招かないよう思惑を調整する機能があります。バーナンキ議長は、おそれくこれから勉強するのでしょうが大丈夫でしょうか???
mori
2006年07月01日 09:20
皆さん、おはようございます。
昨日は貴重な相場観をたくさんご提供して頂きありがとうございました。私が病気の時には日々のコメントをお願いしたいですね。

ところで、昨日はひどい貧血でどうにも動けなくなってしまい、早々に休ませていただきました。
昨年も同じような貧血が4度あり、内1回は飲食店でなってしまい、同席していた友人はびっくりして救急車を呼んでしまったという苦い経験もあります。

普段から気を付けているため、今年はまだ1度もなかったのですが、昨夜は油断していたせいもあり、なってしまいました。
駅のベンチに腰掛けていたのですが、蒸し暑くて一向によくならず、2時間ほど無駄な時間を過ごしてしまいました。

せっかく皆さんから貴重なコメントを頂いていながら、大変申し訳ありませんでした。
今日は良くなっていますので、これから昨日出来なかった作業と来週の『森レポート』の作成に取り掛かることにします。
Qamea
2006年07月01日 12:29
慢性の貧血ですか?よくありませんねぇ…
私も子供の頃よく朝礼で貧血になっていたもので、家ではレバニラを死ぬほど食べさせられた記憶があります。
相場同様、体調にも隙を見せずにご自愛ください。
体あってのものだねですよ!
mori
2006年07月01日 13:31
ありがとうございます。
仰るとおりですね。昨年は電車の扉付近に立っていて貧血になり、その後は気絶してしまい、気が付いたら多くの親切な方々に席に運んで頂いていたんです。自分でも怖くなってきます。

最近はセミナーや打ち合わせ以外には外出しませんが、セミナーの場合は90分以上も力を入れて話しますので、講演会場で倒れたりしたら皆さんにご迷惑を掛けてしまいますね。

余談ですが、セミナー終了後には体重が2キロぐらい減っているので、私にとっては良い運動にもなっています。

レバニラも心掛けて食べるようにします。
あんみつ
2006年07月01日 17:22
先生の、昨日の貧血の、ことを今、読んで知りました。
心配ですので、おせっかいを承知でコメント欄に書きます。(わたしは、医療関係の従事者でした。)1.睡眠をなるべくとってください。2.水分をまめに摂取してください。3.朝食は、ちゃんと、食べてください。4.野菜、果物は、毎日、多めに摂ってください。5.とりあえず血圧を測るようにしてください。6.タバコの量はへらしてください。7.一度、検診をうけると安心できます。とりあえず、以上です。尚、お返事は不要です。少しでも、お役にたてばと思ってかきました。
mori
2006年07月01日 17:44
あんみつさん、こんにちわ

ご心配をお掛けして申し訳ありません。
十代は心身ともに柔道で鍛え、健康体だと信じていましたが、年齢と共に歪みが生じてくるものですね。

上記の2から6番までは全て実践していますが、1番の睡眠は平均4時間弱で、7番の検診は何とか時間を作っていくように努力します。
アドバイスありがとうございました。
rora
2006年07月01日 19:11
こんばんは、rora です。
今回のFOMCでは、たんまり儲けさせていただきました。ありがとうございます。
さて、森先生は、貧血だったんですか。みんなの森先生なんですから、健康管理には、十分気をつけていただかないと困りますよぉ(私は強気ですよ)。納豆、ちゃんと毎日食べ続けていらっしゃいますか?
参考Web「お豆腐らんど - 貧血防止」
http://www.toyoshinpo.co.jp/natto/n0405_1.html
mori
2006年07月01日 19:29
roraさん、こんばんわ

ご心配お掛けして申し訳ありません。
できるだけ納豆は食べるようにしているんですが、毎日は飽きちゃいますね。でも頑張ります。

ところで、FOMC後のトレードお見事です。
「楽しいトレード」を心掛けてご自身の売買技術を磨いていって下さいね。
m.m
2006年07月01日 19:44
森さんこんばんは。

それにしてもそこまでひどい貧血だと本当に心配してしまいますね(もちろん嘘で心配してるふりなどしませんがw)。

有益なアドバイスは皆さんそれぞれ出してくれていますので、私からは早く豪華客船の中で体じゅう緑になるほどほうれん草をお食べくださいとだけ言っておきますね。

それにしても毎回セミナーで2kg減ですか…。確かにスーツをお脱ぎになったエンジン全開の森さんを見てると納得の数字かも…w。

それではくれぐれもご無理だけはなさらぬよう、休むときは割り切って休むの精神で今後ともよろしくお願いいたします。
mori
2006年07月01日 19:50
m.mさん、いつもありがとうございます。

昨日書いて頂いたコメントはものすごく共感しちゃいました。
迷った時にはマジでアドバイスお願いしますね。

m.m
2006年07月01日 20:05
お忙しい中いつもお返事ありがとうございます。

私のコメントは日々の森さんのコメントを最大限参考にさせていただいた上で、おケラ程度の脳みそをフル回転して作成しているものですので…。

それにしても最後のコメントはリップサービスとはいえ恐縮恐縮で体がカメになりそうですw

それではお体だけはくれぐれもご自愛なされますようお願いいたします。
駆け出しディラー
2006年07月02日 10:58
先週のブログ閲覧者のコメントを拝見させて頂きました。多くの理解者に恵まれ、同じ市場関係者として羨ましい限りです。

5月半ばからの世界的な株安の中でドルに資金が戻ることを予想したアナリストは私が知る限り一人もいませんでした。
森さんを批判された方々は、ご自身のリスク管理能力が欠如しているだけであり、どんな一流のストラテジストの情報に接していても、また同じ批判を繰り返すでしょう。

森さんの分析精度を高めるという志に共感しております。これからも多くの理解者と共に頑張っていって下さい。陰ながら応援しております。
mori
2006年07月02日 11:48
こんにちわ、駆け出しディラーさん

誠に恐れ入ります。
「絶対的な情報」はありませんが、それ故に分析の根拠となるグラフ等をできるだけ添付するようにしているんですが、難しいものですね。

でも、懸念されたなし崩し的なドル安が起こらなくて良かったと安心しています。
むしろ、米当局はその危険性を感じて先手を打った可能性も否定できませんが・・・。

同じ為替マーケットに携わるものとしてこれからもよろしくお願い致します。

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