FEDウォッチャーの基本、FOMC声明の注目点は!?

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 今週最大の注目イベントであるFOMCは本日2日目を迎え、政策金利と声明は日本時間で06/30の03:15に発表される。市場では、今回のFOMCで17回連続となる25bpの利上げ(⇒一部には最大50bpの大幅利上げの可能性を指摘する向きもある)は完全に織り込まれており、焦点は今後の政策スタンスを占う声明文にシフトしている。

 前回05/10のFOMC声明文は、「インフレリスクに対応するため」として、景気下振れリスクについての文言を削除し、①「ある程度の金融引締めが必要になるかもしれない」、②「引締めの程度やタイミングは今後の米経済指標次第」とする内容に修正された。 

 今回のFOMC声明文で、上記①と②のセンテンスがどのように修正されるのか、FEDウォッチャーは一字一句に注目することになろう。 この場合、FOMC声明文の冒頭に書かれる“Snap shot Paragraph”と呼ばれるFEDの米景気と物価の情勢判断が重要となってくる。

 前回5月声明では、「今年に入ってからの米経済はかなり力強く成長してきた」、「今後は成長率がより持続可能なペースに落ち着く可能性が高いと考える」とし、年後半に向けたソフトランディング・シナリオを描いていたのである。

 2004年6月を起点とする一連の利上げは2年を経過し、累積利上げ幅は400bpにも達し、グリーンスパン前FRB議長が「謎」と疑問を投げかけた低位の米長期金利は、昨年6月の3.89%から5.25%へ上昇している。

 最近発表された米経済指標では、FEDが描くソフトランディング・シナリオ通り住宅市場を中心に減速傾向(⇒長期金利上昇の影響を受けて住宅ローン金利へ波及)を示すデータが出始めている。累積利上げの引き締め効果が表面化し始めているとの証左でもあり、順当ならば利上げ休止を正当化する材料になるが、FRBが議会から与えられている2つの目標は「物価安定」と「完全雇用」であり、その目標を達成するには「インフレ抑制」という前提条件を克服する必要がある。

 バーナンキFRB議長は、04/27の議会証言で「将来のある時点で1回または複数回の会合で何のアクションも採らない可能性がある」と“利上げ休止”を示唆する発言を行っていたが、米コアインフレ率の予想外の上昇を受けて“インフレ警戒姿勢”の強化に転じている。

 FEDは、インフレ期待を示す指標として、米国債とインフレ連動債(TIPS)の利回り格差(TIPSスプレッド)に注目しているが、同TIPSスプレッドは05/11の2.78%をピークにして縮小傾向にあることを示している。 つまり、インフレ期待が抑制されているとの解釈になり、次回8月のFOMCまでTIPSスプレッドが拡大することなく、主要経済指標も減速傾向を示すものとなれば、8月の利上げが見送られる可能性が巻き返す可能性も想定されてこよう。

 いずれにしても、今後の経済指標次第という受身的なスタンスにならざるを得ないという状況からすれば、今回のFOMC声明でも①「ある程度の金融引締めが必要になるかもしれない」、②「引締めの程度やタイミングは今後の米経済指標次第」という5月声明を踏襲する可能性が高いといえよう。

 この場合は“ノーサプライズ”であり、イベント終了に伴う材料出尽くしにより、ドルロングに傾斜した持ち高調整の動きが加速する可能性は念頭に置いておきたい。

 また、市場の関心も7月の日銀金融政策決定会合でのゼロ金利解除の可能性にシフトしていくことになり、明日06/30早朝に発表される5月-全国消費者物価指数や来週明け07/03の6月調査-日銀短観に備えた動きも想定しておく必要がありそうだ。 市場では、福井日銀総裁の村上ファンドへの資金拠出問題を巡る憶測で、総裁の早期辞任やゼロ金利解除の後退といったネガティブなシナリオを織り込んだ可能性もあり、その反動的な揺り戻しも想定シナリオに加えておきたい。

(6月29日 11:10記)

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この記事へのコメント

アンチドル安論者
2006年06月29日 13:21
相変わらずのドル楊論者ぶりは健在ですね。。。こちらのブログもお止めになったほうがよろしいのでは。。。

mori
2006年06月29日 13:28
こんにちわ

ご意見ありがたく拝聴させて頂きます。
分析精度を高める努力がまだまだ足りないのでしょうね。
それでも、トレードはFRBに逆らうことなく今月も好調ですので、マーケットに嫌われることのないように、頑張っていきたいと考えています。
瀕死トレーダー
2006年06月29日 13:56
森さんの“含み損を抱えるドルロングにとっては最後の逃げ場”コメントで、大きく損切った挙句、売りに回って再起不能になったものです。私としては、森さんがドル買いで利益を上げていらっしゃるのが信じられません。そう思うのは、森さんが発する言葉の意味を読み取ることが出来ない私の未熟さではあるのですが、それにしても裏をかかれた感じがしてなりません。(責任転換の八つ当たりではなく、純粋な気持ちです。それとも今月好調なのはクロス通貨での話しでしょうか?)ひとつ質問があるのですが、“FRBに逆らう”とは何を指すのかもう一度簡単にご説明いただけませんでしょうか。勉強不足で申し訳ありませんが、ご回答お願いいたします。
mori
2006年06月29日 14:04
こんにちわ
確かに私はドル急落のリスクを警告し続けてきましたが、ドル売りを推奨しているわけではありません。
毎日のコメントを読んで頂ければご理解いただけると思います。

私はセミナー講演などでもはっきり申し上げていますが、今年は『金利相場』ではなく、『トレーディング相場』と位置付けていますので、売買は短期売買が中心です。

その売買はほとんどがGBPJPYであり、USDJPYの売買は皆無に等しいです。

『FRBに逆らわない』のが投資哲学の一つというのは、6月7日のコメントの最後の部分を読んで頂ければご理解いただけると思います。
それ以降も何度もここのコメントで採り上げています。
mori
2006年06月29日 14:10
追伸

損切りは悪いことではありません。
マーケットは常に様々な要因を織り込んで動いており、今回は結果的にドルは反転していますが、もし過去のように一段安となっていたら損切りしていなければ大変なことになっていたでしょう。

 最も重要なことはその後の行動だと考えています。含み損を抱えるポジションがなくなれば、過去のことは忘れて新たなチャンスに向かってトレードができるはずです。

含み損のポジションを抱えていたとすれば、どんなチャンスがあっても動けなかったと思います。

TK
2006年06月29日 14:29
いつも楽しく読ませて頂いています。
情報の接し方とマナーが全然できていないと感じました。
毎日休まず情報を提供していただいていながら、自身の判断による失敗を森さんにぶつけるのはどうかと思います。
わたしはこちらで随分勉強させていただきましたし、感謝しています。これからも独自の視点による分析を期待しています。
もちろん、売買判断は自己責任で行っていますので、ご安心ください。
mori
2006年06月29日 14:38
TKさん、こんにちわ

お気遣いを賜りありがとうございます。
情報を発信する側も気を付けなければいけませんね。

私はストラテジストの視点という観点から分析を行って参りましたが、不特定多数に情報を発信する場合は注意が必要かもしれませんね。

plendetoiles
2006年06月29日 15:01
投資・投機は自己責任。
そんな事も解せず、責任転嫁したがる類の投稿は削除されるのが宜しいかと思います。
証拠金取引の裾野が広がった弊害とも言えますが、
見苦しい限りです。
これからも森先生のご活躍を期待しております。
Tucker
2006年06月29日 15:05
ほんと、この手の書き込みにはうんざりします。
この人たちは「未来の事は "誰にも" 分からない」という大前提が理解できないのでしょうか?

為替では予想があっても予断は絶対に禁物であり中期的な予想があたっていても短期的にはやられてしまう事もあるという事を絶対に忘れていけないと思います。

そういう点も森先生は常に注意をうながしていると思うんですけどねぇ。
突然ですけど。
2006年06月29日 15:08
こんにちは。森さんの今月のコメントはそのまま真に受けてポジションを作ったら、大損であったのは事実でしょう。私も、アナリストのコメントは真に受けはしないけど、たまたま相場観がシンクロして
しまったので、結果的には同じ結果になりました。
非難する気はありませんが、所詮アナリストの分析はそんなものだろうと思うし、多数の参加者が予想することは外れるという現実があるだけです。
でも、ドル円の分析レポートを出しておられて、ドル円のリスクはとらないでポンド円クロスで儲かったというのは頂けないですね。それでは、ドル円の
レポートを読む気がしなくなりますね。
mori
2006年06月29日 15:29
皆さん、いろいろとありがとうございます。

最後の方のGBPJPYのトレードの件ですが、これは私の唯一の楽しみなんです。
できればUSDJPYのトレードを中心に行いたいのですが、ポジション・トークではありませんという防衛策なんです。

 でも仮にUSDJPYでトレードを行っていたとしても、GBPJPYや他通貨と同様の結果が得られたと思います。
koro
2006年06月29日 15:47
森先生、今日は。
いつもお世話になっております。
先生に、ひとつ質問があります。
テクニカル指標のひとつでもあるストキャスティックスで、「相場が上昇しているにもかかわらずストキャスティックスが下降している場合には、売りシグナル点灯で売りポジションを構築すべき」、逆に、「相場が下落しているにもかかわらずストキャスティックスが上昇している場合には、買いシグナル点灯で買いポジションを構築すべき」というようなことをよく聞くのですが、このようなことはなぜ起こるのでしょうか。
唐突な質問で申し訳ないです。
mori
2006年06月29日 16:01
こんにちわ

ストキャスティクスは、単純に下降している場合に「売りシグナル」が点灯すると捉えるとダマシが多くて使えないと思います。
その精度を高めるには、%kラインと%Dラインの交差により、強気の乖離や弱気の乖離を見出して売買シグナルとして捉えた方が良いと思います。

ご質問のなぜそうしたことが起こるのかは、ご自身でEXCELなどを使って検証してみたら教科書に書いてない発見ができるかもしれませんよ。

そうすることによって、独自のテクニカル分析手法を構築していくこともできると思います。
初心者KT
2006年06月29日 17:44
森先生 結局のところ、先生がさんざ警告を発していたドル急落は7、8月は今のところないという事でしょうか?先生が仰っていた円高とは今後もありうるのでしょうか?私は初心者なので、最高円高はどれくらい行くと。。。。(下世話な言い方ですいません)
mori
2006年06月29日 17:50
こんにちわ

昨日も同じようなご質問にお答えしていると思いますが、日々のコメントは全て連続性がありつながっていますので、それらを読んで解釈していただけると助かります。
初心者KT
2006年06月29日 18:13
はい連続して、先生に質問しています。政治的ドル安方針から政策的ドル安定方針(これがドル高容認かどうかはわかりませんが!?)この展開は今の現状では以前警告を出していた爆発的なドル急落の可能性は少なくなったが、今後の相場は解らない。ドルが安定的と銘打って上がるかも知れんということで、その時にはいつか解らんがまた不均衡問題が忘れたときに再来!? そんなところの相場予想感覚なんでしょうか?そうなると、個人はどの時期にポジション(ドル円)を取ればいいのかとても迷います。
mori
2006年06月29日 18:22
そのご質問に対する私の見解は昨日述べたとおりです。
トレードは、ご自身でシナリオが描けなかったり、イメージできない時には無理をしてポジションを取る必要はないと思います。

このブログの主旨は冒頭の案内に書いてありますように、売買ストラテジー構築の際の一助となることを目的としており、特定の売買指針をご提供するものではありませんのでご了承下さい。

日々のコメントがご参考にならないのであれば、他の方々の分析を参考にされることをお勧めします。
初心者KT
2006年06月29日 18:27
先生 焦らんとじっくり 少し相場を観たいと思います。
そして 先生とシンクロできたら またポジションを取りたいと思います。
白川
2006年06月29日 18:48
森さんの今の心境察します。
昨年は6月からドル高・円安を唱え、今年は4月初めからドル安・円高を予想され、これまでみてきたストラテジストの中では最強ですよ。
5月後半からのドル高でも森さんは政策的ドル安定として潮目の変化は書かれているのですから、相場が何たるか理解できない投資家の非難は無視して頑張ってください。
上記コメントの中にもしっかりご理解されている方がいらっしゃいますし、お気になさらないで普段の分析を行って下さい。
ご多忙であることは承知しておりますので、ご返事は無用です。
m.m
2006年06月29日 20:49
いつもお世話になっております。

plendetoilesさんが書かれておられたとおり、証拠金取引の裾野が広がったとはいえ、為替取引を競馬か何かと勘違いされておられる方が増えているようですね。

そもそも森さんは具体的なポジション構築のタイミングなど(私の知る限り)一度もコメントしておられないと思いますよ。少なくと○○円まで下がるといった予言者然りのコメントなど書かれたことなどありません。

あくまで現在マーケットが抱える様々なテーマをファンダメンタルズ、テクニカル等様々な角度からの分析を日々のコメントにして掲載されておられるだけです。それだけに森さんのコメントに従ってポジションメイクしたら等々の書き込みには、本当に日々のコメントを読んでおられるのだろうかと少々疑問に感じてしまいます。
(続く)
m.m
2006年06月29日 20:52
こういうたとえはどうかとも思いますが、森さんのコメントは”よく切れる包丁”だと解釈しています。確かによく切れますが、包丁を食べることは出来ませんよね。あくまでこの包丁を使ってマーケットを料理するのは個々人の問題です。そして包丁を使って指を切ってしまうのもその人個人の責任です。包丁の使い方がわからない人は無理に扱おうとせず、素直に後は食べるだけの調理済みの料理(為○王さんのブログ等々)を召し上がる方がよろしいのでは?。

ここで勝手ながら森さんにお願いです。不特定多数の方々が拝見できるブログとはいえ、”切れる包丁を””子供用包丁”に変えることの無いよう切にお願いいたします。少なくともここにいる大多数は”切れる包丁”を武器に、自分なりの料理を完成させようと日々努力しておられる方がほとんどだと思っています。またこういう言い方はどうかとも思いますが、為替取引の基本中の基本もご理解いただけず、ただ楽に稼げるんだとブームに乗って参加されている方々には少し血を見るのも必要なのではと思います。
(続く)
m.m
2006年06月29日 20:52
多少の傷ならば、それによってより慎重にマーケットと向き合う姿勢が形成されるだろうし、指を切り落とすくらいの大けがを負うようであれば、それをきっかけにもう為替取引の世界から身を引く方がその人の将来にとっても良いことなのではないでしょうか。

長々と相場と関係ない話ばかり、失礼いたしました。

最後に名指しで申し訳ありませんが、初心者KTさん。おそらくあなたが望んでいる答えはこのブログのどこを探しても見あたらないと思いますよ。森さんもおっしゃるとおり、その他の方々のブログをのぞいてみたらどうでしょうか?。また日々のご質問も大概のことは過去のコメントでもう既に答えられていますよ。ここで質問を繰り返す時間があるのなら、過去のコメントを一つ一つ読み返されたほうがより貴重な時間を有効にお使いいただけるかと思いますよ。
m.m
2006年06月29日 21:03
いつもお世話になっております。

なんだかようやくといった感じのFOMCを向かえますね(私だけでしょうかw)

個人的にはここで6月初旬からのインフレ回避のドル高というテーマは一段落し、指標をにらみながらのトレーディング相場~その後のトレンドへという流れになるのではと見ています。

そのその後のトレンドですが、日銀の信認低下と米との圧倒的金利格差によるもう一段のドル高も当然想定できますが、私としては6月中頃から後半にかけての指標内容を無視したドル高に、この上昇トレンドが一つのピークを迎えたのではと見ています。

指標内容を無視したマーケットの動きの先には、必ずそれに対するそれ相応の調整が待っていると私は考えております。

これからも先生のコメントを参考に、マーケットの潮目を見誤らないよう日々勉強して参ります。

今後ともよろしくお願いいたします。
PEGAT
2006年06月29日 21:05
森さん、僕の見解もm.m.さんと全く同じです。
古くからこちらのブログにお世話になっている人たちは、皆さん理解されていると思いますよ。

森さんが指摘されていたドル急落リスク論拠は決して間違っていなかったと思います。
米国でインフレ懸念が台頭して、5月で利上げ休止という見方が、8月の利上げまで織り込む状況となり、世界的な株安、新興市場国の通貨急落と、誰も予想することのできなかったことが起こって、結果的にドルが上昇しているのです。
僕の知る限り、こういう動きを予想できた人は株式市場でもいなかったです。
うまく書けませんが、これからも森さんの視点による分析を期待しています。
mori
2006年06月29日 21:16
こんにちわ、m.mさん

たくさんのお言葉ありがとうございます。
不覚にも涙が出てしまいました。
今日は情報発信の難しさを改めて痛感していたところなんです。
でも、分析精度を高めるための努力はこれからも続けて参りますので、こちらこそよろしくお願い致します。

ありがとうございました。
初心者KT
2006年06月29日 21:25
m.mさんへ
貴重なご意見ありがとうございました。
自分はただ、ドル買い一辺倒なスタンスだけはキライです。
自分の考えをまとめるよう精進します。今日は大変失礼し、不快感を与えた事をお詫びします、森先生もどうもすいませんでした。
DDT
2006年06月29日 21:27
m.m氏、お疲れ様です、全面的に同意です。
ここに集う人間の意見を代表しているものですね。
ありがとうございました。

そう言うことで、森先生、今後とも宜しくお願いします。
m.m
2006年06月29日 21:32
わざわざコメントありがとうございます。

たしかに不特定多数の方々に情報を発信されるのは本当に難しいことですよね。心中お察し申し上げます。

ただひとつだけ信じていただきたいのは、昨年までとは違い、より先行き不安な難しいマーケットの中で戸惑っている人たちによる八つ当たり的なコメントよりも、はるかに大多数の方々が森さんのブログを参考にし、自身の分析能力を高めているということです。

そういう方々が一人一人コメントくださったらこのブログ自体感謝のコメントだらけで埋め尽くされてしまうと思いますよ(私のコメントだけですら十分板を汚してしまっているというのにw)。

私はこれからも森さんの日々のコメントを武器に、一つ一つ自分を高めていけるよう努力して参ります。

重ね重ねですが、今後ともよろしくお願いいたします。
m.m
2006年06月29日 21:42
初心者KTさんへ

ドル買い一辺倒のスタンスはお嫌いということですが、ドル買いにかかわらず、どちらのスタンスにも一辺倒になることは危険だと思いますよ。
どちらにも固執しない、マーケットに合わせたスタンスをおとりになるのがよいかと思います。
今の相場はご自身の相場観とリンクしていないと書かれてましたので、そういうときは焦らずに、過去のチャートや先生のブログのコメントなどを読み返しながら、今後のシナリオを構築されたらよいと思いますよ。

お互い日々の分析能力を向上していけるよう、勉強して参りましょうね。
初心者KT
2006年06月29日 21:49
m.mさんへ
ご意見大変ありがとうございます。
私が言いたかったのは、ただ金利差だけの円売りを唱えているヒトが未だに多いという事を。。。それを明確に理由付けで解説してくれたのが私が知る限りでは森先生だけだったのでブログを拝見している次第です。
mori
2006年06月29日 21:58
皆さん、本当にありがとうございます。

今年のマーケットは一筋縄ではいかない天邪鬼相場の様相で、なかなか中長期のシナリオまでは描くことができません。
それだけ不透明要因が山積しているということだと思いますが、大勢での市場テーマは「正常化プロセス」の過程にあると確信しておりますので、情勢を見誤らないように日々の分析作業を大切に行っていくことをお約束致します。

今日は皆さんから大切なことを多く教えて頂きました。心より感謝致します。
M・K
2006年06月29日 22:11
はじめまして。
私も為替は素人で、先生をはじめいろいろな方の予想や根拠について勉強中です。先生はいつもどんな質問にも誠実に応えてくださる。なかなかできることではないと思っていつも感謝しています。言いたいことはみんなm.m.さんが言ってくれたのですが、先生に一言お礼を言いたくてコメントしました。これからもこの場を大切にしてゆきたいと思っている一人です。森先生よろしくお願いします!
mori
2006年06月29日 22:19
はじめまして、M・Kさん

ありがとうございます。
私は為替の分析を生涯学習の場として、現在は分析精度を高めるための努力をしています。

絶対的な情報はありませんが、マーケットは様々なヒントを提供してくれていますので、日々そうした変化を見逃さないようにウォッチャーし続けています。

分析精度を高めるために、一緒に努力していきましょうね。これからもよろしくお願い致します。
EURO SELLER
2006年06月30日 04:19
こんばんは、森さん、

しばらく来ないうちに、予想外の反響(?)ぶりですね。これまで、2005年から今まで本当に的確な読みを続けてこられたのは、豊富な情報力と分析力によるところが多いと思います。

森さんのレベルからすれば、あまりにも初心者な質問や「予測結果を教えろ」的なコメントがあふれるのは残念な限りです。

でも、最後のコメントを聞いて安心いたししました。これからもよろしくお願いします。
EURO SELLER
2006年06月30日 04:31
連続ですが・・・(FOMC雑感)
バーナンキは市場と対話する気があるのでしょうか。あんなコメントなら自分にも出来る。市場にインパクトを与えまいと穏やかに表現したのかもしれないけど、逆に市場に「こいつはチキンだな、組み易し」と思われることに気づかなければいけないのに・・・

インフレと徹底的に戦う予想外の姿勢を見せるか、グリーンスパン流の市場を煙に巻くレベルの表現ができるようでないと、これからも徹底的になめられるのは間違いないですよ。レートの上げが織り込み済みでこれだけドルが下がるのは、やはり作文力が足りないわ。
mori
2006年06月30日 06:56
EURO SELLERさん、お久しぶりです。

為替分析を通じて皆さんと繋がっていることを大変嬉しく思っています。
これからもよろしくお願い致します。

それから、EURO SELLERさんの「FOMC雑感」、私も第1印象はダビッシュという受け止めで、市場が一斉にドル売りで反応したのも納得がいきます。

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