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zoom RSS 12月第4週: 市場のテーマと注目点

<<   作成日時 : 2005/12/19 01:17   >>

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●今週の予想レンジ: 
 ドル/円=114.86−116.76円
  (⇒チャート崩れの余韻により安値圏での乱高下に)
 ユーロ/ドル=1.1902−1.2152j(⇒B波のリバウンド局面)
 ユーロ/円=137.38−139.88円
※予想レンジは、原則として250㌽の範囲内で提示しているため、オーバーシュートの可能性には留意されたい。

●今週の注目点:
 12月第3週は、前週半ばのオセアニア通貨を起点とする手仕舞い相場が、日米主要イベント終了を合図に全面的な円買い戻しに拍車を掛けた。クリスマス休暇前のポジション調整や海外勢の年末決算とも重なり、高金利通貨や金、そして日本株も全面安となっている。
 いずれも「ゼロ金利・円」の過剰流動性の受け皿となってきたマーケットであり、9月以降の強気相場を演出した円キャリー・トレードの巻き戻しが相場反転を主導したとの観測がある。

 最大の焦点は、こうした既存ポジションの巻き戻し的な“手仕舞い相場”一巡後の展開であり、目先的にはチャート崩れに伴う戻り売り圧力が想定されるものの、中期的には主要各国のポリシー・ミックスの組合せが新年相場の方向性を決定付けていくものと観測される。

 12月第4週は、情勢の見極めという位置付けとなり、(1)FRBの追加利上げの正当性を占うインフレ指標、(2)日本のポリシー・ミックスを成す政府経済見通し、(3)グローバルな手仕舞い相場の持続性とインパクト、―――などを特に注視していきたい。

 今週はクリスマス休暇直前の週ということで市場参加者数の激減が予想されるが、日米共に重要指標の発表が目白押しとなっている。
 市場の関心がFOMC声明の一部変更を受けて追加利上げの正当性を占う米景気指標に集まる状況下、今週はFRBが最も注目するインフレ指標の個人消費支出(PCE)価格指数をはじめ、卸売物価指数や景気先行指数、耐久財受注、1戸建て住宅販売などの発表が予定されており、FOMC声明を巡る不透明感を払拭する重要な手掛かりとなりそうだ。

 国内では、週明けの閣僚会議で「06年度政府経済見通し」が正式に報告され、週末には来年度予算政府案が決定される運びとなる。 日銀からは金融政策決定会合議事録が公表され、新年相場の骨格を成す財政・金融政策の方向性を占う手掛かり材料となってくる。

 一方、通貨オプション市場では、急激な円高進展に伴いボラティリティーが高止まりしており、海外勢のクリスマス休暇入りと相俟って「薄商いが故の波乱」の展開には留意したい。

(12月18日 23:20記)

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