フォレックス・ウォッチ

アクセスカウンタ

zoom RSS IMMファンド筋: 米独立記念日および上半期末に向けた持ち高調整のドル売り進展の可能性も!?

<<   作成日時 : 2005/06/25 19:09   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像
  CFTC(米先物取引委員会)が06/24に公表した『Commitments of Traders Report』によれば、06/21時点における主要6通貨のファンド筋の対ドル・ネットポジションは前週比▲38.76億jの+107.42億jと、総合ポジションでは11週連続の買い越しが示されたが、一方でドル売り勢力の台頭も確認された。

 今回の統計は、注目指標の発表もなく翌週に重要イベントを控える状況下でのデータであったが、この日は@スウェーデン中銀による積極的な利下げが欧州通貨売りを助長、Aカナダ小売売上高の予想外の伸びがドル売りを誘発、B米大手投資顧問PIMCOトップによる年内の米利下げ転換観測がドル売りを助長、C中国人民元改革を巡る憶測が円買い戻しを誘発、――― など複数の相場材料の急浮上により最近の取引レンジ内の値動きながら乱高下する展開となった。

 IMMファンド筋の主要通貨別の対ドル・ネットポジションは、買いの主体(=ドルショート)が買い越し額を一挙に倍増させた『豪ドル』に続いて、同じドルブロック・資源国通貨である『カナダドル』が11週ぶりの買い越しに転じたため、主要2通貨となった。

 一方の売りの主体(=ドルロング)は、『スイスフラン』を筆頭に『日本円』、『英ポンド』、『ユーロ』の主要4通貨となっている。

 現在のマーケットの主役である『ユーロ』は、ロングの投げ(⇒損切り)とショートの構築が進展し、ネットポジションは2000年02/01以来の売り越し額に拡大していることが明らかになった。

 こうした状況下、ファンド筋の先行指標となる『スイスフラン』は、2週連続でショート・カバーを進展させており、『英ポンド』と『日本円』もこれに追随する形で売り持ち高を縮小(=ドル売り)していることが示されている。

 米独立記念日(07/04)の連休前には、海外勢の四半期末(暦年ベースでの前半終了)と相俟って、既存ポジションの“縮小均衡化”が進みやすいという季節要因が存在するが、引き続きドルロングに大きく傾斜する欧州通貨および日本円はドルの戻り売り圧力が誘発されやすいことを念頭に置いておきたい。

(6月25日 18:50記)

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
IMMファンド筋: 米独立記念日および上半期末に向けた持ち高調整のドル売り進展の可能性も!? フォレックス・ウォッチ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる